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行かないと一生後悔するパワースポット「千手院 銭亀堂」

2018/04/26

奈良県生駒郡の「千手院 銭亀堂(せんじゅいん ぜにがめどう)」は、日本で唯一の金運招福の神である毘沙門天の御使い銭亀善神を祀(まつ)り、全国から多くの人が訪れる人気のパワースポットです。
金運と聞くと少し直接的で後ろめたい気持ちもしますが、商売繁盛を願う人や入社試験や資格試験の合格祈願にご利益を授かろうと参拝に訪れる人もいます。
「宝くじを当てたい」
「貧乏から脱出したい」
「パチスロで勝ちたい」
「会社を成功させたい」
とにかく金運を上げたいという方はぜひ訪れてほしい、むしろ一度は訪れないと一生後悔するパワースポットです。
今回は、そんな千手院 銭亀堂を紹介していきます。旅行などで関西にお越しの際は、ぜひ銭亀善神のご利益を授かってほしいと思います。

千手院 銭亀堂ってこんなところ

千手院 銭亀堂には「銭亀さま」の愛称で呼ばれている毘沙門天の御使い銭亀善神が祀られています。
銭亀堂では、お守りである金銀の亀(金運招福銭亀御守)と1億円札のセット授かってお参りをします。
このお参りが銭亀堂に訪れる多くの人の目的であり、大変なご利益があるとされています。

お守りと財布を石臼に乗せて、時計回りに3回お願い事をしながら回します。
お願い事をしながら石臼を回していると、何回右に回したかわからなくなってくるので、慌てずにゆっくりと回すようにしましょう。
お守りは自宅に持ち帰って、寝室の壁に貼ります。

年1回だけの大祭で銭亀さま御開帳

年1回、4月の第2日曜日になると銭亀善神の大祭(銭亀祭り)が催されます。
この日だけ銭亀さまの姿を拝むことができ、全国から多くの人が参拝に訪れます。ちなみに、もっとも混雑する日でもあります。
銭亀祭りでは、いつもの石臼を回すお参りの他、銭亀さまの甲羅をなでることもできます。
さすがに混雑しているだけあって、石臼は1回だけしか回すことができませんが、そこは気の持ちようといったところでしょう。成功するイメージが強く持ってお願いする人ほど願いが叶うそうです。

銭亀善神 お札貼り方

持ち帰ったお札は神棚に置くか、なければ自宅の寝室に貼ります。
1億円札の裏に自宅の住所と名前を記入して、封筒に貼りつけます。
封筒には宝くじや通帳を入れておくといいそうです。
お札を貼りつける際は、お札の正面が南か東に向くようにしましょう。
お札の貼り方は裏面に記載されていますが、著者は間違えて南か東側の壁に貼りつけてしまったことがあります。

「自宅に方位磁石なんてないから方位がわからない!」という方は、下記のサイトで方位を手軽に調べることができます。
地図上に透明化された方位が表示されているので、自宅の中心に当てることで南向きと東向きを知ることができます。
みんなの知識ちょっと便利帳:恵方アプリ-方位図透明化

宿泊も可能

千手院では、一泊二食付き9,000円から宿泊することも可能です。
部屋数は本館と新館の全13部屋。ネットか電話から予約することができます。
詳しい宿泊方法については、千手院公式サイトをご確認ください。

千手院公式サイト:宿坊千手院のお部屋

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