【閉店】大阪市「くつろぎの郷 湯楽」ふたつのテーマが入れ替わる 大阪市内で圧倒的人気のスーパー銭湯
2021/10/02
大阪市住之江区にある「くつろぎの郷 湯楽」(以下、湯楽)は、大阪市内ではダントツ人気のスーパー銭湯です。
筆者も10年近く利用させてもらっているスーパー銭湯で、湯楽は初めて行ったスーパー銭湯でもあります。
大阪メトロ(旧:大阪市営地下鉄)四つ橋線 北加賀屋駅(きたかがや)から徒歩で約10分のところにあり、電車でも車でもアクセスに優れています。
湯楽の特徴は、湧き出た天然温泉を加水せずに掛け流しており、偶数日と奇数日で檜の湯と岩の湯、ふたつのテーマが入れ替わります。
檜の湯では、超音波とマイナスイオンでリラックスできるシルク風呂や、子供が喜ぶアヒルのおもちゃが沢山浮いてるアヒル風呂を楽しむことができます。
岩の湯では、塩分濃度が高く、身体をぷかぷか浮かせることができる浮湯(死海風呂)が目玉で、テレビや雑誌などいろいろなメディアでも紹介されています。
「くつろぎの郷 湯楽」基本データ
営業時間:午前10時~深夜2時(最終受付深夜1:00)
定休日:不定休
駐車場:有(湯楽利用で最大5時間無料のTimes)
無料送迎バス:なし
入浴料:料金体系が変わっているので確認中
岩盤浴:無
マッサージ:有
サウナ:塩サウナ・宝石サウナ(岩の湯)/薬仁サウナ・タワーサウナ(檜の湯)
ジェットバス:有
Wi-Fi:有
混雑目安時間:平日・午後6時~、土日祝・午前10時~
周辺:コンビニ有
オススメは檜の湯
湯楽では、日替わりで檜の湯と岩の湯、ふたつのテーマが入れ替わります。
岩の湯:奇数日は男性/偶数日は女性
檜の湯:奇数日は女性/偶数日は男性
筆者のオススメは檜の湯で、超音波とマイナスイオンでリラックス効果のある白濁したシルク風呂や檜のあたたかみのある露天風呂と内風呂が気に入っています。
人気のジェットバスは強さが異なる3種類、岩の湯も檜の湯にもあり、全身の疲れを癒やしてくれます。
岩造りの岩の湯は、地下1,050mから湧き出る間欠泉や、一度は体験したい身体がぷかぷか浮く浮湯(死海風呂)が人気です。
大きな湯船をひとりじめできるつぼ湯は他のスーパー銭湯よりも広めに設計されていて、贅沢気分を味合うことができます。
岩の湯と檜の湯、どちらも特徴があって飽きがきません。偶数日と奇数日で入れ替わるので是非、両方の湯を体験して欲しいです。
入浴後はゆっくりとごろ寝もできる
「湯楽」にはマンガを読みながらごろ寝をしたり、休憩ができるスペースが用意されています。
このスペースにはソファーが設置されたり、マッサージ機が設置されたりとレイアウトがコロコロ変更しているのですが、現在はフラットな休憩スペースとして落ち着いています。
食事だけでも利用可能な「湯楽亭」
「湯楽亭」は、手頃な価格で季節限定メニューなど、お風呂に入らず食事だけでも利用することができます。
特に、入浴料と食事がセットで1,080円からの食事入浴セットはオススメで、平日の午前11時から午後11時まで購入することができます。
座席はテーブルとゆったり座ることができるソファ席が設置されています。以前は座敷席もあったのですが、座敷席だったスペースはすべてソファ席になっています。
メニューの入れ替わりも頻繁なので、行く度に何を食べようか迷ってしまいます。個人的には昔あった石焼き麻婆豆腐がなくなったのは残念です。
マッサージも低価格で利用できる
マッサージも20分2,000円、40分3,900円と他のスーパー銭湯に併設しているマッサージよりも安めの料金設定です。
入浴→マッサージ→入浴→食事がオススメで、5,000円以内で楽しめるプチ贅沢な湯楽のフルコースです。
アクセス抜群だが、駐車場に難あり
電車の場合、大阪メトロ(旧:大阪市営地下鉄)四つ橋線 北加賀屋駅(きたかがや)から徒歩で約10分です。
車で行く場合も広々としたTimesの駐車場に停めることができますが、無料時間が5時間までなのがネックです。
筆者が利用する時は5時間以上ダラダラするので電車で行くようにしてますが、それでも最大料金が当日24時までなら1,000円、土日祝は1,200円なのでコインパーキングとしては安めかなと思います。家族と一緒に行くなら電車より車の方が交通費は安く済むでしょう。
まとめ
よくこんなところに温泉が湧き出たなと感じるくらい、工場が多く造船所も近くにある湯楽。日替わりでテーマが変わるということで、2回は足を運んでおきたいですね。
ひとまず…
岩の湯:奇数日は男性/偶数日は女性
檜の湯:奇数日は女性/偶数日は男性
これを覚えて行くといいでしょう。
公式サイトの前売り券を購入すると、現地での支払いが不要で少しおトクです。前売り券はクレジットカード決済にのみ対応しているので注意しましょう。
くつろぎの郷 湯楽公式サイト:http://osaka.yuraku4126.com/